2017/09/04(月)
強もみの弊害【大阪京橋の腰痛専門整体院】
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こんにちは!
大阪京橋で「唯一」の慢性腰痛専門整体院 神白ーかみしろー
院長の中川真人です。
本日もブログをご覧頂きありがとうございます。
今回は「強もみの弊害」というお話をさせて頂きたいと思います。
この前に家に帰ったら母の肩が上がらなくなっていました。
話を聞くとマッサージに行って肩を強く押してグリグリされたのが始まりとのこと。
強く揉むマッサージを好む人は多いですね。
でも僕は強くグリグリしたりはしません。筋膜を伸ばしたりはしますが。
なぜ僕は強くもんでいかないのか?
そんなお話をしています。
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結局理由はリスク管理になります。
強く揉むことで筋肉繊維が断裂し炎症が起こってしまいます。この状態っていうのは包丁で傷つけたように身体が壊れてしまっている状態になります。
強く揉むことで効いている気分になるかもしれませんが、身体を傷つける行為は慎重にやらないと逆に身体を硬くしています。
今回の母の例でいうと、強いマッサージで肩の筋肉が痛んでいました。熱感もあり炎症症状が少しみられました。
ここで僕が同じようにマッサージを重ねるとより痛みが増してしまいます。
母には患部を冷やす、安静にすると行った基本的な処置を伝えました。
適切な場所に適切な処置を。これが一番大事だと考えています。
うちに来院する患者様でも、僕のできることの適用内であれば施術をしますし、病院が適用内ならば病院を勧めます。
「うちの技術はねえ、ここをやれば全ての患者さんが治るんだよ!」
なんてことを言っている人はちょっと信用できないですね。
適切な場所に適切な処置を。
とても大事です。
長年の腰痛やヘルニア、脊柱管狭窄症、坐骨神経痛・・・
痛みのせいで我慢しないでください
年のせいだからなんて言わないでください
腰痛に関する不安、疑問、質問など。
どんな些細なことでも大丈夫です。お気軽にご相談下さい。