2018/01/14(日)
【新発表!】腰痛の原因部位ベスト5 【大阪京橋の腰痛専門整体院】
カテゴリー:【ヘルニア】, 【坐骨神経痛】, 【脊柱管狭窄症】, 【腰椎すべり症】, ランキングの発表!, 筋膜について, 腰痛と骨盤
こんにちは!
京橋で「唯一」の慢性腰痛専門整体院 神白
副院長の前田です。
今日は腰痛の原因になっている筋肉のベスト5を発表したいと思います!
当院に来られている患者さんの中でカルテを見返して、腰痛の原因になっている所をお伝えしたいと思います。
では順番に5位から紹介したいと思います!
<第5位>
股関節内転筋!!
ここがどこかと言いますと、太ももの内側にある筋肉でいわゆる内ももですね。
その中でも特に脚の付け根に近いところが硬くなっていて腰痛になっていることが多いです。
青くなっている部分が恥骨筋と長内転筋と言われる筋肉です。
骨盤の前から太ももの骨についていく筋肉なんですが、ここが硬くなってしまうと骨盤が前に倒れやすくなってしまいます。
そうすると腰が反った状態になってしまい、腰痛になるケースがあります。
あともう一つは、股関節の動きが悪くなってしまいます。
本来人間の体は股関節や腰、背中、首など各関節がバランスよく動くことで、スムーズに負担なく動くことができるのですが、股関節が動かなくなると腰や背中、首にかかる負担が大きくなり腰痛が出る方もいらっしゃいます。
動作でいうと歩き初めの1歩目や立ち上がり時の腰痛などで見ていったりするポイントになります。
他にも腰を反らしたりする動作でも見ていったりします。うまく骨盤の動きが出なくて腰椎が過剰に動きすぎて腰に痛みが出たりすることもあります。
こういった腰痛がある方はここが原因になっている可能性があります。
腰痛以外にもこの筋肉は股関節や膝の痛みにもかかわっていたりすることがあります。
意外といろいろな痛みにかかわっているので、触ってみて硬かったり痛ければそこが原因になっているかも。
内股になっている方は太ももの骨が内側にねじれているので股関節が曲がりにくくなっていします。
そうすると歩幅が小さくなりよけいに股関節の可動域が狭くなり腰痛につながっていきやすいので、歩くときはつま先と膝が進行方向に向くように気を付けましょう。
では続いて4位いきます!
<第4位>
大腿筋膜張筋!!
どこにある筋肉かと言いますと股関節の外側についている筋肉になります。
骨盤のでっぱりから太ももの骨のでっぱりにくっつく筋肉です。
ここが硬くなってしまうと、骨盤が前に傾いて反り腰になったり、股関節の動きを固めてしまったりして、腰痛になることが多いです。
たまに体がすごくゆがんでいる方がいますがここが硬いせいでそうなっている方もすごく多いです。
人間の体は前後の動きには強いのですが、横の動きには弱いという特徴があります。
身体の前側や後ろ側には大きい筋肉がついているのですが横側にはそこまで大きな筋肉がついていません。
そして筋肉の数も圧倒的に違います。
だからと言って横の動きができないと実はまっすぐ歩くこともできないですし、バランスをとることが難しかったりします。
片足立ちをしてもらうとわかるのですが、支えている脚の方の大腿筋膜張筋が硬くなると思います。
ここの筋肉がうまく働いてくれないと、横に倒れてしまいうまく歩けなくなるのでものすごく重要な筋肉のうちの一つと言えるでしょう。
腰痛になられている方で多いのは、前や後ろの動きで腰が痛いので、横の動きでかばうようになってしまい
普通の歩行でも横揺れが大きい方が多いのかなと思います。
他の要因としてはがに股で歩いている方、O脚の方などは硬くなりやすいので要注意です。
脚の外側の筋肉ばかり使いすぎているので、体の中心を意識しながら歩くようにします。
具体的には、脚の母趾球、内くるぶし、膝の内側などに体重が乗るような意識を持っていくと変わってくると思うのでぜひ試してみましょう!
文章ではわかりにくければ来院した時におっしゃって頂ければ詳しくお伝えさせて頂きます。
長くなったので今日はこのくらいにして次回に3位以降をお伝えしたいと思います。
整体院 神白
前田 貴大
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