2018/03/13(火)
身体に大事な3原則 〜たべること〜 【大阪京橋の腰痛専門整体院】
カテゴリー:【ヘルニア】, 【土台から変える】食べることについて, 【坐骨神経痛】, 【慢性腰痛】, 【脊柱管狭窄症】, 【腰椎すべり症】
こんにちは!
大阪京橋で「唯一」の慢性腰痛専門整体院 神白−かみしろ−
院長の中川真人です。
本日もブログをご覧頂き有難うございます(^ ^)
今回は「身体に大事な3原則」をお伝えできればと思います。
腰痛にとっても大事なことです。
人間の身体に必要なもの、わかりますか?
それは「寝る」「食べる」「動く」です。
この3つは人間が身体を維持するために出来る最大の原則になります。
全部大事なのですが、今回はその中の一つである「食べる」についてお話できればと思います。
【量よりも質が大事】
食べることに関しては量を食べるよりも質を考える方が大事です。
量を食べると逆に内臓に負担がかかって腰痛発症したりもします。
特に現代人は食べ過ぎです。今の日本の飽食の時代は身体のブログラミングにはなく、完全なイレギュラーの事態です。
血糖値を下げるホルモンもインシュリンしかないので内臓に負担をかけすぎると糖尿病を発症し、将来透析なんて事態にもなり得ます。
なので食事は量ではなく質!
ではどういう質を保てばいいのでしょうか?
【身体に必要な栄養素は?】
糖質、タンパク質、脂質、ミネラル、ビタミン、エトセトラエトセトラ
栄養っていっぱいありますよね。
この記事を読んでいる方の中には「栄養を考えて食事バランス考えているよ!」という方もいらっしゃるかもしれません。
糖質を減らしたり良質なタンパク質をとったり、と巷では言われていますね。
それももちろん大事で、またお話したいと思います。
今回はもっと基本で根本的なことをお伝えします。
【栄養よりも大事なこと】
栄養を取ることは大事ですよね。理由は食べた栄養が僕たちの身体を作っているからです。
でもここで忘れがちなことがあります。
食べたら栄養になるのではありません。
身体に吸収されて初めて栄養になるのです。
この意味わかりますか?
私たちの食事はきちんと吸収されるように食べる必要があるのです。
そのために必要なこととは?
【それはよく噛むこと】
噛むことで唾液が出ます。この唾液にはリゾチームやアミラーゼといった酵素が含まれています。
酵素とは化学反応における触媒のようなもので、この酵素があるから食物の分解が進み、吸収や代謝がスムーズに行われているのです。
よく噛むことによって唾液が分泌され、酵素は食物と混ざり合い、腸での吸収率を大幅にアップします。
【でも現代人は?】
現代人は噛むことが極端に減ってしまいました。
まず柔らかいものが食べ物として増えました。柔らかい食べ物は少ない咀嚼でも飲み込みやすいです。
そして「早食い」や「ながら食べ」が多くなりました。
特にながら食べをしている人は多く、パソコンやスマートフォン、テレビなどを見ながら食べる人も多いのではないでしょうか?
食材をよく味わうこともせずに満腹感だけを求めていないでしょうか?
腰痛に関係の深い筋膜や筋肉、骨格といった要素は徒手的に調整することで痛みを消失させることができます。
でもその筋膜などは常に代謝という形で分解と再構築を繰り返しています。
その再構築はあなたの食べたものから作られているのです。
そう考えると、食べたものが腰痛に関係が深いことも理解してもらえると思います。
ご飯の前の「いただきます」は「あなたの命を頂きます」ということだと小さい頃、母に言われました。
それだけ食事とはちゃんと考えないといけないのだと思います。
ぜひ、この記事をきっかけにぜひ「よく味わって」食事をしてみて下さい(^ ^)
本日も愛読頂き有難うございました(^^)
整体院神白
院長 中川真人
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