2018/04/03(火)
ストレス×痛みの悪循環〜デススパイラル〜 【大阪京橋の腰痛専門整体院】
カテゴリー:【ヘルニア】, 【坐骨神経痛】, 【慢性腰痛】, 【脊柱管狭窄症】, 【腰椎すべり症】, 座っている時の腰痛, 腰痛とストレスの関係, 腰痛と身体
こんにちは!
大阪京橋で「唯一」の慢性腰痛専門整体院 神白−かみしろ−
院長の中川真人です。
本日もブログをご覧頂き有難うございます(^ ^)
今回は「ストレス×痛みの悪循環〜デススパイラル〜」について軽くだけお話できればと思います。
前回のお話でストレスは自律神経の一つである交換神経を過剰に働かせ、身体を硬くして痛みを引き起こすという話をしました。
身体が硬くなり、腰痛などの痛みを引き起こすことで、ストレスがまた溜まり、さらに交感神経が働き・・・
そんな痛みの悪循環(デススパイラル)を引き起こしてしまいます。
今回はその辺を詳しく書いてみようと思います。
<そもそも交感神経って?>
交感神経は自律神経の一つです。
自律神経とは自動(オート)で身体を動かしている神経です。
普段僕たちが身体を動かすときには「動かすぞ!」っていう意思を持って筋肉を動かします。
これは脳から電気信号を神経に流して筋肉を動かしています。
力を入れるのも抜くのも自由自在ですよね^^
対して自律神経は動かすことも止めることも自分の意思では出来ません。
一番わかりやすいのは心臓の動きです。
心臓が自分の意思で止められたら大変ですよね(^_^;)
そうならないように、自律神経はオートで動くようになっています。
それでも、一応はコントロール出来るようにハンドルがついています。それが交感神経と副交感神経です。
<自律神経のハンドル>
交感神経と副交感神経は身体が異常な状態にならないようにコントロールする神経です。
イメージしやすい例でいうと
交感神経はアクセル
副交感神経はブレーキ
です。
図のように、基本は交感神経は戦うモードになります。
瞬間的に強い状態が作れますが、長く続くと疲労が溜まってきて身体に異常をきたします。
副交感神経は休憩するモードです。
こちらは瞬間的な高いパフォーマンスを出すのには向いていませんが、身体を落ち着かせ整える役割があります。
この二つはシーソーのように、一つが働くともう一つは休んでいます。
交互におやすみを取ることで、身体のバランスを整えています。
ケースバイケースで必要な二つの神経ですが、ストレスを貯めることで交感神経は活発に働きます。
<ストレスが身体に与える影響とデススパイラル>
では交感神経を活発化させているものは何でしょうか?
基本的に自律神経が働くスイッチは以下のようになります。
交感神経・・・緊張しているとき、ストレスを感じているとき、戦うとき。
副交感神経・・・リラックスしているとき、休憩しているとき、眠っているとき
なので、ストレスを溜めて、しかも休憩出来ていないと交感神経が過剰に働いてしまいます。
交感神経が働くと血管を狭くして、筋肉はこわばります。その状態が続くと痛みが発症。
そして痛みがストレスを呼び、一番上に戻ります。
増幅されたストレスはまた下へ連鎖し、また一番上へ・・・
そう、これこそが
デススパイラル
本日も愛読頂き有難うございました(^^)
整体院神白
院長 中川真人
※ページ下部に編集後記あり
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【編集後記】
蜂蜜うめぇぇぇww
最近蜂蜜に凝っています( ✌︎’ω’)✌︎
蜂蜜って取れる花によって味が全然違うんです!
蜂蜜専門店で色々試食させてもらったのですが、本当に全然違います。
アカシアはあっさりしていますが、ソバの蜂蜜なんかは黒糖見たいでした!
この前に買ったのはこの二つ。
とちの蜂蜜とライチの蜂蜜です。
蜂蜜って混ぜ物も多いらしく、できれば国産を書いたかったのですが、好奇心に負けてカナダ産のライチの蜂蜜買っちゃいましたw
ライチの蜂蜜は本当にライチの味がするんです。
興味ある方は一度テイストして見てください( ✌︎’ω’)✌︎
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