2018/05/12(土)
脊柱管狭窄症に手術は本当に必要か?
カテゴリー:【ヘルニア】, 【坐骨神経痛】, 【慢性腰痛】, 【脊柱管狭窄症】, 【腰椎すべり症】
from 前田貴大
梅田のスタバより…
こんばんは!
大阪京橋で「唯一」の慢性腰痛専門整体院 神白−かみしろ−
副院長の前田貴大です。
本日もブログをご覧頂き有難うございます(^ ^)
脊柱管狭窄症に手術は本当に必要か?
今日は脊柱管狭窄症の手術についてお話していきたいと思います。
腰が痛くなりお医者さんに診てもらって脊柱管狭窄症と診断されたとしても、いきなり「はい、手術しましょう」となることはほとんどないと思います。
多くは手術をいきなりせず、病院のリハビリで殿筋を当てたり牽引をしたりマッサージを受けたりすることが多いと思います。
他には薬だけ渡されたり、筋トレしなさいと言われたりすることがあるそうです。
で、皆さん口をそろえて言うのは「全然痛みが取れない」
そう担当のお医者さんや整骨院の先生などにそう伝え、では手術してみましょうかといった流れが多いんじゃないかと思います。
ではそこで手術を受けてどのくらい治るのかっていうことなんですが、あるサイトによると約8割の人が脚の痺れが残り、再発率もかなり高いそうです。
これって受ける意味あるんですかね?>_<
僕はよくどんな治療受けるのか、ではなくどこを治すのかが大事と言っているのですが、正に典型的なパターンです。
脊柱管狭窄症だから腰の骨が悪いから、そこを手術するっていう1通りの考え方しかできていない例です。
もちろん絶対に手術した方がいい方もおられます。(後でどういった症状が出ておられる方は手術が必要なのかも解説します。)
皮膚を切って骨を削って数日病院生活をして、この結果なら何もしなった方がましな方もいらっしゃると思いますし、僕がみてきた方で手術後の方が痛みが増してしまった方もいらっしゃしました。
手術してもよくならなかった方の大半は筋肉や筋膜に原因があることが多いので、どこの筋肉のせいで痛みやしびれが出ているのか一度診てもらった方がいいですね。
ということは手術の前に筋肉を見てあげて、それでよくならないのなら手術するっていう方いいと思うのは僕だけでしょうか。
【注意】脊柱管狭窄症の手術を否定している訳ではありません!
もちろん徒手では治せない方ももちろんいらっしゃいます。
どういった症状があると難しいかというと、
脊柱管狭窄症の診断を受けて・・・
・足の指先が垂れ下がって麻痺している場合
・排尿や排便障害がある方
・数十メートルから数百メートル歩くだけで歩けなくなってしまう場合
これらの症状が一つでも当てはまるのであれば、なかなか徒手療法で治すのは難しくなるので、手術を検討された方がいいかもしれません。
ただまれによくなるケースもあるので一度お体を見させてもらわないと何とも言えないですが、、、
脊柱管狭窄症について本日のお話をまとめると
手術は最終手段なので、まずは筋肉に原因がないのか腰痛専門の整体院などでみてもらい、アドバイスを受けることをしていただくといいかと思います。
よかったら一度当院にもご相談下さい( ´ ▽ ` )
本日も愛読頂き有難うございました!
整体院神白
副院長 前田貴大
長年の腰痛やヘルニア、脊柱管狭窄症、坐骨神経痛、腰椎すべり症、産後の痛み・・・
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